親御さんにびんたされたのでやめました

私が保育士をやめたのは、いわゆるポンぺからの執拗な嫌がらせに嫌気がさしてやめました。大学を卒業後、一般企業に勤務していましたが、教育関係の仕事に就きたいなと思い、保育士資格を取得できる試験を受けて、合格しました。保育士のほとんどが、大学で保育学科などで資格を取得して、保育士の仕事に就くというのが一般的だと思うので、私のようなタイプは珍しかったと思います。でも、資格は資格ですから。
想像していた以上に、親御さんからの要求が多かったこと。仕事にしては給与が安いというのは、働く前から分かっていましたし、それにやりがいを感じて、転職したので、給与が安いのは文句はなかったです。仕事も、体を動かすことで、体力的にはきつかったですけど、子供たちと接することで、日々、自分の中でも色々と学ぶことがあったので、仕事自体は楽しかったです。
親御さんの要求と言っても、当たり前のことでしたら、それが仕事ですから問題なかったのです。例えば、普段よりも朝食を食べないので様子を見ておいてくださいなど、これは保育士として当たり前ですから問題ないですが、子供の我儘は全部保育士の責任にしてしまう親御さん。子供同士の喧嘩で納得いかず、暴言を吐かれてしまうこと、週末休みだったのですが、急遽仕事が入ったのでみてくれないかと、携帯に電話が来たりもしました。それは仕事外だったので、断るとそれでも保育士かと罵倒されました。保育園の父兄のカラーっていうのもあるらしく、私が勤務していた保育園の親御さんは、高学歴の方も多かったようで、保育士を下に見ている感じでした。暴言や罵倒など、最初はこんなものかなと思って傷んですけど、他の保育園の講習などがあり、保育士の方と触れあって話を聞くと、異常だということに気がつきました。最終的に一番の原因になったのは、あるお母さんに頬をびんたされたことです。子供が汚い言葉を使うようになったということでした。保育園の時間は気を付けて見ていたのですが、そういう言葉使いはありませんでした。それを伝えると、家に問題があるのか?と言われて、びんたされたんです。すぐに、副園長先生が来てくれたのですが、三月になったらやめようと決意しました。びんたは、障害ですから、被害届を出そうか迷ったのですが、園長先生から、それだけは避けてほしいと言われて、やめました。同じ街に住んでいるで、たまに子供もお母さんも見かけますけど、こちらからは声をかけません。すごく保育士をしたかったわけではないので、それから保育園で仕事をしていません。