保育現場の信じがたい実態

保育士を辞めて3年になるヒヨコです。
私は、中学生の頃職場体験で、保育園に行きました。
その時に出会った園長先生に子どもたちの中には虐待で苦しんでいる子が居るということを知り衝撃的でした。
しかし虐待の環境は親が作り出してしまうもので、保護者とも向き合っていかなければならないと教わり、保護者も子どもたちも両方支えられるような保育士になりたいと心理士と保育士の資格を両方取得することを目指し、実際に認定心理士と保育士の資格を取得しました。

そして念願の保育士になり、初めて務めた保育園は園児が300人以上いる大手の保育園でした。
働きはじめた頃は右も左も分からず、とりあえず先輩保育士に言われた通りのことを見様見真似でしました。
それでも疑問に思うことが増えていきました。

沢山あったのですが、例を挙げると、
1つは子どもをまるでペットのように扱っていること。
言うことを聞かない子には容赦なく手を挙げていました。
それも、見えない場所にするという陰湿なものでした。
私はそれはどうしてもしたくなかったので、子どもたちの目線に合わせて、言葉で知らせていたのですが、その私の行動は、先輩保育士の先生方にはよく映らなかったようで、甘すぎるとかだから子どもになめられるとか言われ続けました。
それから、保育園という場所は保護者の手助けをする場だと学校で教わってきたのですが、そこの保育園は、土曜日に保育士が休みを取れるように、保護者の方が子どもを預けたいというと、仕事があるのかどうかとことん突き詰め、美容室にいきたいとか病院に行きたいといった理由では子どもは預けられないとその日の朝に保護者を説得して帰すようなこともしていました。
今思うと、保護者の方もよく苦情を言わずにいたなと思います。

それからやはり辛かったのは人間関係です。
幸いにも同期が3人居たので、助け合ってやっていたのですが、同期3人とも別の先輩保育士からのいじめが酷く、同期のうち1人はうつ病になってしまいました。
それでもいじめていた先輩保育士は、同期が心が弱すぎるのがいけないと豪語していたのが信じられませんでした。
私もやれと言われたことをすれば怒られ、やれと言ったのは先輩保育士だったのに私のせいにされて他の先生に怒られることが続きました。
給与は恐らく保育士の中では良かった方でしたが、休日も先輩保育士の趣味に付き合わされたり、研修があったりとまともに休めることはほぼありませんでした。
そういったこともあり、だいぶ引き止められましたがやめる決意をして辞めました。

保育園によって、内情は違うと思いますが、現実の保育現場は人間関係や劣悪な環境があることが多いです。
上記の保育園に勤めた後、2か所の保育園で勤めましたが、どちらもオーバーワークでした。
労働条件が改善されていくことを切に願っています。